ADOでCSVファイルを読み込むと255文字以上でエラーになる

 ちょっと前にVBScriptで作られたツールがあるのですが、最近になってエラーが出るとの連絡。
エラーになるケースは、CSVファイルを読み込んで255Byteを超えている値を扱う時と判明。
対象のツールは実装上ADOが使われており、下記のようにCSVへアクセスしてます。

対象のCSVファイルが改行を含む値を扱う都合でADOを使ったようなのですが、どうやら、CSVテキストドライバとしての仕様上、255を超える項目数だったり、255を超えるサイズといった、昔ながらの壁がある模様。
回避策としては、Schema.iniで逃げるのが定番らしいのですが、試したところエラーにはならないが、255文字超が勝手に切られる形に・・・

というか、これ以上ADODBについて調べる時間が無駄!!なので、テキストファイル読み込みとして作り直しました。。

こちらを少し参考にして、さらにダブルクォーテーション内のカンマも考慮し(ここではカンマは削除してます)、ADOのレコードセットっぽく1レコード毎に配列へ列の値をセットしてから処理を行っていきます。

Windows10でHTAの画面フォントが崩れる

 少し前にHTAで作られたツールのWindows10対応をしていましたが、一部の画面で文字が巨大化したりで表示が崩れて目も当てられない状況。。

 でも全ての端末で起きる事象では無いらしく、特にパナのLet’s Note の場合に発生しているらしい。どうも、Win10のデスクトップ右クリックでディスプレイの設定を開き、「拡大縮小とレイアウト」が100%でないと崩れる模様。
 パナのLet’s Noteは、ディスプレイの解像度が高い為、文字を大きく表示したいと設定を変更する人が多いようです。

「拡大縮小とレイアウト」より設定を変更しながら対応結果の確認をしますが、HTAは「一部のアプリは、サインアウトするまで、拡大縮小の設定に応答しません」の対象なので、設定を変更してはサインアウトの繰り返しが必要。

 結局、HTAに書かれているCSSを確認したところ、%指定とかem指定とか結構適当になっていた事に起因している事が判明。
 フォントサイズを全てピクセル指定にして一件落着。

今どきはXCOPYでなくROBOCOPY

ファイルサーバからWindows端末にディレクトリ毎ファイルを同期させたいような話があり、昔ながらXCOPYのオプションなんだっけ?とググっていたところ、今はROBOCOPYなる便利なコマンドがある模様。

今回は、完全にディレクトリを同期させ、うざい出力も消したいので下記のコマンドで対応

robocopy \\fileserver\targetdir %USERPROFILE%\targetdir /mir /NDL /NFL /NJH

スタートアップにバッチを仕込んで、Windowsローカルアプリ更新時の同期とか簡単に出来ますね。

ZendFramework1でREST APIを試してみた

既存の業務アプリ内にある機能を外部から利用出来たらなあ・・・のような要件があり、RestAPIで実装を検討しました。対象のアプリは、今となっては・・・ですが、ZendFramework1が使われています。

こちらにいろいろ書いていますが、Zend_Rest_Controllerを使えばいいっぽい。

開発環境はEclipse + php + XAMPP
XAMPP内のphp/pearの中に、ダウンロードしたZendFramework1.12.20のZIPからlibrary内のZendを配置、XAMPP内のapache/conf/extra/httpd-xammp.confに該当プロジェクトのAliasをセットして環境ができました。

テスト用のEclipceプロジェクトはこんな感じで最少構成。

.htaccess でindex.phpに仕向けます。

index.phpでdispatchします。

ControllerにZend_Rest_Controllerとして必要なメソッドを追加していきます。

で、ブラウザから動作確認

URLをいろいろ意識すると難しそうですが、これなら簡単ですね。

Windows10でHTAがエラーになる

 HTA&VBSの構成で社内利用向けに作ったツール(社内端末はwin7)について、今後のWindows10導入へ向けて稼働確認をしたところ、エラーメッセージが出て動作しませんでした。

で、ネットでいろいろ調べたところ、
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc817574.aspx
等を見ながら、

を入れてみたところ、エラーは無くなったのですが、画面レイアウトが崩れる結果に・・・
 社内ではこれからの新しい端末はWin10に、既存は当面Win7という方針なので、ツールとしてはどちらも同じように動作して欲しいところです。

 で、上記metaタグを外して結局何がエラーなの?と調べていくと、WMIのExecQueryを使った箇所がWin10ではエラーとなる事が判明。どうもセキュリティがらみの変更っぽいですが、詳細はよくわかりませんでした。。

 今回は別命令で置き換えが可能だったので、それに置き換えて問題無く動作するようになりましたが、画面だけは、フォントサイズの影響があったので微調整しておきました。
 そろそろHTAを止めたいのですが、Windowsマシン前提で簡易な画面ツールを作るとなると、まだ代替え手段が見つかりません。。

curlでパラメータを指定してWebページ上のファイルを取得してみる

 とあるWebサイトからファイルをダウンロードする作業を自動化したいという話があり、Linux上で動作するものという要件でしたので
とりあえずcurlでコマンドを作ってみました。対象サイトの認証はログイン画面からIDとパスワードを入力するという一般的な内容ですが、画面以外の対象サイトにおける認証の仕様については、何も情報が無くどうやらWebアプリ独自仕様のようです。
 ログイン画面でどんなやり取りがされているかと、FireFoxの開発ツールで確認し、POSTするパラメータを指定するコマンドを作成していきます。クッキーも指定してやってみますが、まだダメ。。

 今度はhttpヘッダの情報も開発ツールで確認しながら、必要そうなヘッダもcrulコマンドに指定すると、うまく動作しました。下記のような感じです。

ログイン画面

curl -X POST -L -b my.cookie -c my.cookie --header "Content-Type: application/x-www-form-urlencoded" -d "log=****&pwd=****" "https://targethost/login"

ダウンロードするファイルのGET

curl -L -b my.cookie -c my.cookie -o getout --header "Referer:https://targethost/aaaaa" https://targethost/files/targetfile.zip

 出来る出来ないはWebサイト側の作り次第かもしれませんが、とりあえずcurlでアクセスする事が出来そうです。
 とは言え、対象サイトの認証パスワードは定期更新が必要だし、他にもいろいろ対処が必要なので別の手段も考えた方がいいかもしれません。。。

UWSCを使ってみた。

前回の続きで、Windows系のサブネットを一括変更するツールを作ろうといろいろ調べてみました。
まずは、コマンドプロンプトなどで、
netsh interface ip show addres
を打ち、その出力から変更対象のネットワーク設定を取得し、それを元に、
netsh interface ip set address “ネットワーク名” static 192.168.1.101 255.255.254.0 192.168.1.1
といったネットワーク変更コマンドを発行するスクリプトを作ります。
 それをリモートから実行するのには、そのスクリプトをリモートマシンに配置して実行するという事なりますが、まずやってみたのがPsExec。net use でスクリプトをリモートマシンへコピーしてPsExecで実行するという内容ですが、2012Serverだとデフォルトではnet useもPsExecもFirewallで弾かれてしまいます。Firewallを無効にするとうまくいくのですが、Firewallとかセキュリティポリシーとか変えなきゃいけないならそれは本末転倒になってしまいます。
 結果、行きついたのが、UWSC。大抵のWindows系サーバはメンテナンスの都合でリモートデスクトップだけは有効になっているので、リモデ経由の作業を自動化するにはと発想を変えてUWSCを見つけました。下記を参考にさせて頂きました。

UWSCによるリモートデスクトップの一括自動操作スクリプト

微妙に2012ServerR2用のGUI操作に変更して使ってみました。
でも、結果的にはコマンドのみで完結しない作業だし、実行結果の証跡確保や確実性を求められる内容なので、やっぱり手作業が必要になってしまいました。ダイアログを出して手作業が終わったらボタンを押すみたいな。。
Windows系OS作業の自動化はインフラ側でそれに合わせた設定が事前にされてないと無理ですね。

TeraTermマクロでvi編集

 マシンが増えたのでサブネットを多数のサーバで一気に変えなきゃという話があり、対象サーバを確認したところ、Windows系もあるけどCentOSの6系が多いとの事。サブネットを変えるにはどうしたらいいのかいろいろ調べたと所、CentOS6だと一時的なのはifconfigで行けるけど、恒久的な変更だとコンフィグファイル更新が必要らしい。ちなみにCentOS7だとまた別のコマンドらしい。windows系は調査中。。。
 という事でリモート端末から一気に複数のサーバを更新するという要件なので、とりあえずはTeraTermマクロを作ってそれを各サーバに繰り返すという形にします。
 下記例はログインや引数処理、該当ネットワーク名の取得等は割愛し、viコマンドによるファイル編集をマクロで実行する箇所をサブルーチンにし、それをコールする内容です。コンフィグファイルは/etc/syscomfigにある該当ネットワークのファイル(下記のCONFFILE)に指定し、検索文字列(下記のSEARCHSTR)はPREFIX=、サブネットをBit24にするとして上書文字列(下記のAPPENDSTR)に24をセットしてサブルーチンをコールしています。

コマンド打った後にwaitlnとかでは出来ないのでpauseを入れてとりあえずは動く形になりましたが、環境によりタイミングは変わるのでエラーハンドリングを追加した方が良さそうです。

TeraTermマクロでStack overflow発生

だいぶ前に作ったTeraTermマクロのUNIXサーバ運用作業自動化ツールでエラーが出たというので見に行くと、Stack overflowというマクロのエラーダイアログが。
要件的には、psコマンドで特定のJVMプロセス終了を持って次に進む、20回チェックして終わってないならダイアログを表示し、その前の処理に戻るという内容ですが、たまたま今回の作業中に長時間動作するプロセスが実行中となっており、psを11回実行したところで停止した状態になってました。
これまで何回も使われているマクロの自動化ツールですが、この事象は今回初めて。
ちょっとググるとすぐに下記が出たのでマクロスクリプトを見直したら、ループ中にgotoで飛ぶというダメな作りを痛感。。
https://osdn.jp/ticket/browse.php?group_id=1412&tid=8024
goto否定主義者では無いし、多重ループだと解りにくくなるので、素直にループの外にgotoを出して対応。

上記の33行目以降を下記に変更

P-COMマクロでホスト作業を自動化

 ホスト(=メインフレーム)ってまだ結構使っているところが多いように思います。
筆者が知る限り(3270系しか知りませんが)、エミュレータにPersonal Communications(P-COM)かFalconのどちらかを使っていて、どちらもマクロ機能があり、主に画面操作を自動化することが出来ます。
で、ちょっと前に、とあるホストの運用作業を自動化したいという話があったので、P-COMのホスト・アクセス・クラス・ライブラリーを使ったVBスクリプトを作ってみました。P-COMのホスト・アクセス・クラス・ライブラリーについては下記が参考になります。
http://www-01.ibm.com/support/knowledgecenter/SSEQ5Y_5.9.0/com.ibm.pcomm.doc/books/html/host_access08.htm?lang=ja
基本的にP-COM起動やホスト接続、終了以外は、画面の座標軸(縦と横)に対して文字を入力したり、指定場所に表示されているのが特定の文字かをチェックするという繰り返しになると思いますので、VBSではそれらをサブルーチンにしてます。
また、スクリプトの引数として、ログインIDとパスワード及び、事前に用意が必要な接続プロファイル(拡張子がwsのやつ)を指定する形になってます。

やっかいなのは、あくまで画面操作なので接続とか応答に時間が掛かったり、いろいろ問題が出てきます。
ちょっと雑にSleepをガンガンかましていますが、お察しください。。