TeraTermマクロのfileopenで失敗

去年作ったTeraTermマクロのサーバ作業の自動化ツールで1年以上問題無かった箇所でエラーになるとの事で見たら、端末のセキュリティレベルが変わっていてマクロのfileopenで失敗している事が判明。fileopenしているファイルが書き込めないように端末設定が変わっていたのが原因で、マクロのfileopenでは書き込めないとエラーになるんですね。
 で、マクロの仕様をネットで見たらfileopenの仕様に読み取り専用モードのオプションが4.85以降で追加されてるじゃないですか!
 かといって、ツールで使っているTeraTermマクロをバージョンアップするのも、20パターンくらいの作業を自動化しているのでちょっと躊躇。。
 作業自動化ツールをマクロで作ることにしたのは、基本ミドル・運用アプリ系の導入無し、複数サーバで同じような作業があるし、サーバ側に作業自動化シェルとか置くと、ここのサーバ運用的に変更の敷居が高いという環境上の要件からなんですが、マクロにしたらしたらで端末の設定変更でなくマクロを変えればいいじゃん的な発想に変わってしまうという、、まさにジレンマですね。変えやすいものは変われるけれど、それを維持するのは結構メンドクサイんです。。このメンドクサイという事実がシステムの開発・運用コストに直結しているハズなんですけどね。。