P-COMマクロでホスト作業を自動化

 ホスト(=メインフレーム)ってまだ結構使っているところが多いように思います。
筆者が知る限り(3270系しか知りませんが)、エミュレータにPersonal Communications(P-COM)かFalconのどちらかを使っていて、どちらもマクロ機能があり、主に画面操作を自動化することが出来ます。
で、ちょっと前に、とあるホストの運用作業を自動化したいという話があったので、P-COMのホスト・アクセス・クラス・ライブラリーを使ったVBスクリプトを作ってみました。P-COMのホスト・アクセス・クラス・ライブラリーについては下記が参考になります。
http://www-01.ibm.com/support/knowledgecenter/SSEQ5Y_5.9.0/com.ibm.pcomm.doc/books/html/host_access08.htm?lang=ja
基本的にP-COM起動やホスト接続、終了以外は、画面の座標軸(縦と横)に対して文字を入力したり、指定場所に表示されているのが特定の文字かをチェックするという繰り返しになると思いますので、VBSではそれらをサブルーチンにしてます。
また、スクリプトの引数として、ログインIDとパスワード及び、事前に用意が必要な接続プロファイル(拡張子がwsのやつ)を指定する形になってます。

やっかいなのは、あくまで画面操作なので接続とか応答に時間が掛かったり、いろいろ問題が出てきます。
ちょっと雑にSleepをガンガンかましていますが、お察しください。。

TeraTermマクロでプロセスをKILL

UNIXサーバ作業の自動化として、特定のプロセスをKILLするマクロを書きました。
前提として
・停止対象のプロセスはJavaの常駐JOBが3つ
・プロセス停止前にチェック処理が必要
このチェック処理が複雑なので、マクロにしました。
下記は、サーバにログオンされた状態以降の抜粋です。チェック処理と最後のログオフは省略してます。
実際のツールはHTAで作業メニュー画面があり、画面操作でマクロを起動する構成にしました。

TeraTermマクロのfileopenで失敗

去年作ったTeraTermマクロのサーバ作業の自動化ツールで1年以上問題無かった箇所でエラーになるとの事で見たら、端末のセキュリティレベルが変わっていてマクロのfileopenで失敗している事が判明。fileopenしているファイルが書き込めないように端末設定が変わっていたのが原因で、マクロのfileopenでは書き込めないとエラーになるんですね。
 で、マクロの仕様をネットで見たらfileopenの仕様に読み取り専用モードのオプションが4.85以降で追加されてるじゃないですか!
 かといって、ツールで使っているTeraTermマクロをバージョンアップするのも、20パターンくらいの作業を自動化しているのでちょっと躊躇。。
 作業自動化ツールをマクロで作ることにしたのは、基本ミドル・運用アプリ系の導入無し、複数サーバで同じような作業があるし、サーバ側に作業自動化シェルとか置くと、ここのサーバ運用的に変更の敷居が高いという環境上の要件からなんですが、マクロにしたらしたらで端末の設定変更でなくマクロを変えればいいじゃん的な発想に変わってしまうという、、まさにジレンマですね。変えやすいものは変われるけれど、それを維持するのは結構メンドクサイんです。。このメンドクサイという事実がシステムの開発・運用コストに直結しているハズなんですけどね。。

VBSでFTP

あるWindowsサーバのログファイルを別サーバへ定期的にFTP送信したいとの事で、VBSで簡単なスクリプトを作りました。これまでは、バッチやスクリプトでFTP用のコマンドファイルを作り、FTP -S:ファイル名で実行するような感じだったのですが、最近は、スクリプトだけでできるようです。
下記例は、D:\log\tempというディレクトリに一つのzipファイルが置かれており、そのファイルを送信するという前提です。
ちなみにzipファイル自体の名前でstrSrcを指定するとCopyHereが勝手にZipの中身を解凍した状態で送信されます。。そういや、CopyHereでzipの圧縮や解凍もできるからそういう事なんでしょうか。。恐るべしCopyHere

でも、このCopyHere、FTPでは非同期のようで送信終了タイミングが解らなくスリープ待ちせざるを得なかったり、上書き確認のダイアログがどうしても消せない等、ちょっとクセが強いです。。
今回の要件的にはまあ上書きの対処は見切りました。確実性が必要な処理だとこのやり方はしないかな~