VisualStudio2017でビルドしたDLLが動かない

ちょっと前に作られたBeckyPluginDLLの追加開発をしていましたが、それまでVisualStudio2012で開発されていたものを、今回 VisualStudioCommunity2017に変えたところ、Pluginが動作する端末と動かない端末が出てきて困ったことに。。
動かない端末環境との相違点がパッと解らないので、下記ツールでDLL依存を確認。
http://www.dependencywalker.com/

元のDLLがこれで

VS2017でビルドしたのがこれ

確かにだいぶ変わってしまったようです。

 しょうがないので過去のVisualStudioをインストールしたところ、VS2017のデバッグ→プロジェクトのプロパティで「プラットフォームツールセット」を変える事が出来るようになり、それでビルドしたところ、依存しているDLLが変わり動くようになりました。

 結果的にVS2017にした影響で、再配布可能パッケージが必要になってしまっていたようです。
再配布可能パッケージを各端末に導入してもらうのも厄介な話なので、この形でビルドして配布する事にしました。
 久しぶりにVisualStudioを使いましたが、こういう環境依存箇所は昔から相変わらず厄介なままですが、それ以外は使い込めば結構使えそうな感じですね。

AI・業務自動化展を見てきた

 今やってる仕事のテーマ的に、業務自動化みたいな開発案件が多いので、何かいいものがあればという事で、幕張でやってるAI・業務自動化展に行ってきました。

 メッセの会場は、他テーマの展示とかも含まれているので結構な人でしたが、対象の展示範囲は狭く、今話題?のRPAから自動梱包マシーンまであり、対象は様々。AIというテーマではチャットとかボット、自動化というテーマではRPA系が多かったでしょうか。RPA系の中でも操作手順(シナリオ)の登録UIがいい感じの展示もありましたが、画面操作を自動化するという機能があればRPAって事になっているような感じなので、各展示の違いは解りませんでした。
 ちゃんと見たのは、昔DBツールとしてよく使ったObjectBrowserが、これからはAIを活用して画面イメージから設計書を自動作成するみたいなプレゼンくらい。これだと使用者がシステム開発関係者に限定されるので、何にAIが活用されどんなアウトプットが期待出来るか使用ケースが解りやすい感じです。

 結局、AI活用として今のところ実用性があるのは、画像認識と音声認識くらいですかね。それもGoogleとかMicroSoftとかが用意しているAPIを使用して何かするレベル以上にはまだまだな感じ。AIとかRPAとか言葉だけが先行して、その定義も曖昧なまま。。
 RPAとされているものが実現できるものって、ネイティブアプリを対象にさえしなければ、これまでエクセルマクロとかでちょいと1時間で作ったものと特に変わらないような。。