Springbootで作ったアプリを、そろそろユーザーに渡そうかというタイミングになりましたが、Springbootのバージョンが結構更新されているので、今更ながら最新に入れ替えてみました。
それまでフレームワークは、spring-boot-starter-parentの2.0.1.RELEASEを指定していましたが、今見ると2.1系の次に2.2系が既に出ています。
コードに影響があれば、そこまで最新にしなくてもいいかととりあえず2.2.4を試したところ、特に問題が無かったのでチェンジ。
今回のアプリはsecurityのデフォルトログイン画面を使っていたのですが、更新したところ画面が変わりました。どうやら2.1から既に変わっていたようです。
2.0系の見ためがしょぼいのでカスタマイズしようか考えましたが、中央寄せのいい感じのUIに変わってました。これならそのままでも違和感無いですね。
アプリの動作確認は終了、最後に、バージョンアップでこんな警告が出るようになったみたいなので、
2020-02-27 14:09:12 WARN JpaBaseConfiguration$JpaWebConfiguration spring.jpa.open-in-view is enabled by default. Therefore, database queries may be performed during view rendering. Explicitly configure spring.jpa.open-in-view to disable this warning
出ないようにapplication.ymlに追加
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spring: jpa: open-in-view: false |
受け渡し準備OKです。
でもjarのファイルサイズはどんどん肥大化してます。。