ラズパイ4で取ったセンサーデータをAthenaからMetabaseで可視化してみた

 前回の続きです。
 AWS IOTで、ラズパイで取得したセンサーのデータを定期的にPublishするようにしていましたが、実際のベランダに各センサーを配置してみました。
 いろいろ考えた結果、ベランダに電源を引いてラズパイを置くのでは無く、ラズパイは室内に配置、長いリボンコードをエアコンホースの口からベランダへ引くという形になりました。
 リボンコードの加工が面倒でしたが、これならエアコンホースのふたを加工したりしなくても一応大丈夫そうです。

 で、折角データを取得しているんですから、データを可視化してみたくなるものです。AWSにも色々BIサービスがあるようですが、趣味の範囲なので、コストを掛けず導入が容易そうなMetabaseでやってみます。

 MetabaseにAthena用のドライバーは標準では含まれていませんが、有難い事にこちらからJarを取得してプラグインのディレクトリに配置するだけで、簡単にAthenaにアクセス出来るようになりました。

 グラフになると入ってくる情報が違いますね。左軸は温度、湿度、右軸は照度、土壌水分です。温度・湿度センサーの値が取れずゼロになるのが回避できていないのが解ります。照度は明るいと数値が小さく、真っ暗で255になっています。また、湿度は夜高くなり、温度は朝の直射日光で40度になる時間帯があるようです。土壌水分は水やりの都度だいぶ数値的にはぶれるようで扱いが難しそうです。

 Metabaseは簡単に起動させられますが、メモリが1Gは無いと動かない模様、EC2等クラウドで動かすにはコストがネックになるので、結局、ラズパイ自身で動かす事になってしまいました。4Gメモリのラズパイ4なので早くは無いですが、十分動作します。

 こうなると、AWS IOT使っている意味無い気もしますが。。

カテゴリー: AWS, Raspberry Pi   作成者: bokusui パーマリンク

bokusui について

ソフトウェアハウスでのPG・SEから始まり、10年近く勤めた金融系企業の社内SEを数年前にやめ、フリーランス時代を経たのち法人成りしました。システム開発の全工程をこじんまりとやり続けています。