weblogic管理画面のパスワードを忘れた。。

 2年前くらいからOEPEを入れて開発に使っているwindows端末で、webアプリをweblogicで動かしてテストしたいなと思い、weblogicの管理画面からwarファイルをデプロイしようとした所、管理画面のログインパスワードを完全に忘れていました。。
デフォルトユーザーはweblogicだったのは覚えてましたが、心当たりがあるパスワードを入れても全くダメ。で、どうやってリセット出来るか?をググっても何も解らず、困っていた所、下記を発見。
https://docs.oracle.com/cd/E28613_01/web.1211/b65928/weblogicserver.htm#i1013039
開発端末なので既存のドメインにログイン出来なくなっても、ドメインを新規で作ればとりあえず動かせると言う事で。。本番環境では致命的ですけど。

ManagedBeanが非推奨になっていた

JavaEEでJSF2とJAX-RSを使った簡単な業務Webアプリを作っていたんですが、それまで作っていた開発環境のままWebLogicでローカルテストしてある程度動作するようになった後に、さすがにこの規模のAPにWebLogicを用意するのは無理!という事になったので、前にちょっと別件で使ってみたglashfish実装のpayaramicroで動くように変更してみました。
 まず、普通にweblogicで動かしていたwarをpayaraにデプロイすると下記エラーで失敗します・・

[[FATAL] No injection source found for a parameter of type public javax.ws.rs.core.Response

 正直あまり意識してなかったのですが、、やっぱりweblogicになると内包しているライブラリに依存しやすく、ちゃんと内部を理解していないと何が作用して動作しているかが解りにくいです。。
 エラーを見る限り、jax-rs関連でエラーになっている模様。
いろいろライブラリを置き換えていくと、既にManagedBeanが非推奨になっているようだ。。
結果pom.xmlは下記になり

@ManagedBeanを@Namedに置き換え、SessionScopedをjavax.enterprise.contextに変えたりして、ようやくpayaraで動くようになりました。

 で、とりあえず動かすことはできたとは言え、今やWebアプリを積極的にJavaEEで実装する理由が少なくなっている気がします。Wabアプリならphpとかruby on Railsでの大規模サイトの構築事例がたくさんあります。速度的なアドバンテージも今となってはキャッシュにより殆ど感じられないですし、その実装対象のシステムに何等かの制約やレガシーな理由が絡んでないと敢えてJavaEEを選択する理由は何だろう?JavaEEがいまいち普及しないのは結局の所、各実装はベンダー次第となっている事が結果的にアプリケーションサーバの実装次第となってしまい、Javaとして最大の魅力である(と筆者は思っている)OSを超えた一貫性というものが、各APサーバが内包しているライブラリがバラバラである事により、消え失せてしまっているような気がします。

JavaMailで送信日時が取得できないケースがある

 メールを受信する業務用ツールをJavaMailで実装して、かれこれ一年近く普通に使っていたのですが、新しい要件に沿った機能を追加してテストしていたところ、メールの送信日時を取得
javax.mail.Message.getSentDate()
でnullを想定しておらずエラーに。。
これまで何も問題がなかったのですが、どうもメールによっては取れないケースがある模様。
メールをemlファイルにして中身をエディタで見たところ、

問題無いケース Date: Fri, 23 Jun 2017 11:23:10 +0900
問題有るケース Date: Tue Jun 6 12:31:19 2017

 で、試しにemlファイルのDateヘッダを問題無いケースに書き換えてやってみたところ、普通にJavaMailで送信日時が取れた、、という事は?

 細かくは調べてませんが、問題となるメールはDate書式がMIMEの仕様に沿っていないようです。
仕様に沿っていないのか、仕様が明確でないのか、もしかして、仕様が明確になる前からあるSMTPサーバなのか・・?

 OutLook等の一般的なメーラーで見る限り、普通に送信日時として表示されます。
こういう場合、メールを受信する側からすれば、細かい箇所が仕様に沿っていなくても、問題無く処理できるものを用意しなくてはなりません。
とはいえ、なかなか事前に想定するのは難しく、メールみたいに昔からあるものは特に注意しなければいけませんね。。

カテゴリー: Java

curlでパラメータを指定してWebページ上のファイルを取得してみる

 とあるWebサイトからファイルをダウンロードする作業を自動化したいという話があり、Linux上で動作するものという要件でしたので
とりあえずcurlでコマンドを作ってみました。対象サイトの認証はログイン画面からIDとパスワードを入力するという一般的な内容ですが、画面以外の対象サイトにおける認証の仕様については、何も情報が無くどうやらWebアプリ独自仕様のようです。
 ログイン画面でどんなやり取りがされているかと、FireFoxの開発ツールで確認し、POSTするパラメータを指定するコマンドを作成していきます。クッキーも指定してやってみますが、まだダメ。。

 今度はhttpヘッダの情報も開発ツールで確認しながら、必要そうなヘッダもcrulコマンドに指定すると、うまく動作しました。下記のような感じです。

ログイン画面

curl -X POST -L -b my.cookie -c my.cookie --header "Content-Type: application/x-www-form-urlencoded" -d "log=****&pwd=****" "https://targethost/login"

ダウンロードするファイルのGET

curl -L -b my.cookie -c my.cookie -o getout --header "Referer:https://targethost/aaaaa" https://targethost/files/targetfile.zip

 出来る出来ないはWebサイト側の作り次第かもしれませんが、とりあえずcurlでアクセスする事が出来そうです。
 とは言え、対象サイトの認証パスワードは定期更新が必要だし、他にもいろいろ対処が必要なので別の手段も考えた方がいいかもしれません。。。

backlog4jで課題を登録してみる

今度は、backlogへの課題登録を自動化したいという話があり、前回のredmineと似通った要件なので再利用箇所も多く、redmine java api部分をヌーラボ公認のbacklog4jに置き換えて実装してみました。
redmineとの違いはそれなりにありますが、backlog4jの方はKeyとIDを混同しやすい感じがします。例えば、課題のKeyはURLを見ればすぐ解りますが、IDの方は内部的なユニークな数値です。これに注意しながらbacklog用に前回のラッパークラスを置き換えてみました。

上記を呼び出すのはこんな感じ

後日談
GetIssieで3ヶ月経って問題発生・・・たまに課題の取得に失敗するようになりました・・・
下記のようにしましたが、最初からそうしろ!って事ですね。でも、3ヶ月は何も問題なかったのですが・・
public Issue getIssue(String issueKey)

redmine java api でチケットを取得してみる

 前回の続きで、今度はチケットを取得してみます。単純にチケットIDを指定して一つのチケットを取得するのでは無く、条件を指定し一括してチケットを取得して何かをするような要件への対応です。

 下記サンプルでは、クエリーを使用せずに、
ステータスID=2 かつ トラッカーID=10または11 かつ 題名に「テスト」を含む
という条件に一致するチケットを全て取得する内容です。
100件ずつチケットを取得して、100件以上のチケットがあればページ番号を変えて全チケットを取得します。

redmine java api でチケットを登録してみる

 redmineへのチケット登録を自動化したいという話があり、内容的には常時トリガーを拾って登録という感じだったので、javaの常駐プロセスでトリガーを拾う事を前提として、こちらを使用して実装してみました。
https://github.com/taskadapter/redmine-java-api
なお、登録対象のredmineは2.5系でしたが、それほどバージョンを意識しなくても大丈夫そうです。

事前準備として、対象のredmineへapi登録用のユーザーを用意し、登録対象のプロジェクトへの権限を付与、個人設定画面からapiキーを取得します。

その他、プロジェクトidやトラッカーid等のredmine内部で持っているidの値はブラウザからapiで下記のようにidの値を確認してセットとなります。ただ、redmine java apiには、様々なマネージャーがあるので、id指定でなくても都度問い合わせしてidを取得できそうです。

ソース的には下記のようなラッパークラスを作って、登録や更新を呼び出し側で簡略化出来るようにしてます。

下記の呼び出し側では、親チケットを作成してジャーナルを追加、子チケットを2つ作成し関連付けてます。

いろいろやってみましたが、redmineに対して殆どの事は出来そうです。

JAX-RSでWeb画面にドラッグアンドドロップされたファイルを読み込む

テキストファイルをサーバへアップロードしたいという要件があり、Web画面からファイルをドラッグアンドドロップできるようにして、それをJAX-RSで処理する事にしてみました。

下記の参考にさせて頂き、それらを組合わせただけと言えばだけですが。。

Jersey(JAX-RS)でファイルアップロード
HTML5 の File API でドラッグ&ドロップする

まず、JAX-RSのルートパスを指定します

次にファイルを処理するJAX-RS部分を作ります

これでファイルアップローダーのJAX-RSパスは、{コンテンツルート}/api/uploadになりました。

続いてJavaScriptの部分(殆ど上記参考から持ってきただけです。。)

最後にHTML部分のドラッグアンドドロップ部分です。
ここにドロップされたファイルがJAX-RSの処理箇所のInputStream に繋がります。

これでとりあえずはJAX-RSでファイル処理が出来ることが確認出来ました。

最後にPOM。

bootstrap2 datetimepickerを1分単位にする

ちょっと前に作ったJavaEEアプリでbootstrap2のdatatimepickerを使ったのだが、
http://esoro.jp/?p=698
5分刻みは使いにくいという話が出てきて、ググッてみたところ下記を発見。
http://www.malot.fr/bootstrap-datetimepicker/
オプションのminuteStepで値を変えられるみたいなのでやってみました。
1分刻みにするとこうなります。

xhtml側は下記minuteStepのオプションを追加するだけ

デフォルトだと5分刻みなのでこんな感じ

ダイアログが長くなって画面ギリギリだけど、この方が便利ということでこちらでリリース
次作るものはbootstrap3にしないとなあ。。

OracleDBで文字化け発生

今構築中のPHP+apache+OracleDB構成のWeb業務アプリですが、
テスト環境を作ってもらったので動かしてみたところ、全角文字が??に化けて困ったことに。。

アプリケーションの要件上、2つのOracleDB(どちらも12c)に同時接続する必要があり、
一方の文字コードが
NLS_LANG=Japanese_Japan.JA16SJISTILDE で、
もう一方が、
NLS_LANG=Japanese_Japan.AL32UTF8 となっています。

とは言え、DBクライアントとなるphp側としては、Japanese_Japan.AL32UTF8でいいはず。

apacheのhttpd.confを見ると、
setEnv NLS_LANG Japanese_Japan.AL32UTF8
としているのですが、どうも有効にならない模様。

結果、apacheの起動シェルに
export NLS_LANG=Japanese_Japan.AL32UTF8
を入れてもらって解消。
念の為、はしご高とかを画面から入れてみましたが問題無し。

昔(Oracle8とか)は第2水準以上の漢字はトラブルの元だったとの記憶がありますが、今は便利になりましたね。