法人口座の取得

SMBCと地銀の両方申し込んだけど、地銀の方は申し込みの翌日連絡があり口座開設OKなのでまた来てくださいとの事。SMBCの方は10日くらいたった後に、法人名義の公共料金領収書か不動産登記が必要との事。作ったばっかりだし、領収書なんてすぐできないでしょ?とりあえず地銀の口座が開設出来たので、都市銀の方は暫く放置かな?べつに無くても困らないし。。

DMの嵐

法人登記後、本店の住所に次から次へとDMが届いてました。普通の家なんで、この会社はこの住所で合ってますか?と配達員が怪しんでいたみたいです。こういう場合、表札に会社名を付けとかないとメンドクサイですね。
で、DMですが、主に地元の税理士事務所が殆どですが、社会保険労務士事務所と任意労災保険とか。。
「法人なり」なんで、既に個人事業主としての青色申告は何回もやっているのですが、法人の場合はどう違うのかいまいち解ってません。税務関係は別途調べるとしてしばらく放置です。
今日は地元の地銀に法人口座の申し込みをしにいきましたが、1週間で返事しますとの事。すぐに口座開設できないのは、都市銀だけじゃないのですな。。

税務署への届出

先週法人登記が済んだのを確認したので、次は税務署です。
前回と同じように下記を参考にして書類を用意します。

特に届出資産は無いので、
1.法人設立届出書
2.青色申告の承認申請書
3.給与支払事務所等の開設届出書
4.源泉所得税の納期の特例に関する申請書
の4つを一応用意しましたが、いまいち書く内容が解らないまま管轄の松戸税務署へ行きました。
前回、個人事業の開業届を出して以来の税務署でしたが、その時は確か10時過ぎくらいにに行ったら税務署の職員がいろいろ教えてくれたのですが、今回は昼近くで数人待ってる人が居たので、窓口で細かい事を聞く事が出来ず、届出については上記のうち2~4は実際に給与を支払い始めるときでいいとの事、仕事の切れ目は数か月先なのでとりあえず1だけ出して他は後日にしました。別に1の届出も後日でよかったのかな?
なお、法人成りなので、個人事業の廃業届について聞いたところ、こちらは個人事業主としての仕事が終了した後で提出との事なので、結局後日来なければダメですね。
税務署前にある中華そばまるきが改装中だったので、これもまた後日。

あと、税務署に法人設立セットの書類が置かれていたので持って帰ってみましたが上記の書類と同じでした。書き方がいろいろ書いてある書類も入っていたので、無理して出さずにかえって良かったかも?

その足で次は、法人口座開設です。
登記事項証明書(履歴事項全部証明書)と会社の印鑑証明を持って、以前から使っている三井住友銀行に行きます。
窓口で開口一番「2回目ですか?」と聞かれてなんの事?という感じでしたが、口座開設の申込後2週間くらいで連絡があり、その時が実際の手続きになるので2回行かなければいけないからです。メンドクサイなあ~、って断られたらどうしよう。。

実は口座開設申込時の本人確認資料として提示した国民健康保険証が先月末で切れていて1回断られました。FAXとかでもダメというので、ちょっとクレームを言いそうになりましたが、気持ちをこらえて即、自宅へ戻って新しいのを持ってまた銀行へ行きとりあえず申込は終わりました。。

法人登記してみた

仕事の関係で、個人事業主より法人化すべきと思い、、してみました。
基本的には、

に書いてあるまま文書を作って自力で手続きをしましたが、あまり経験する事もないのでメモっときます。基本的に平日時間が取れるので全て「オフライン」申請でしました。
定款認証については、定款を一通り書いた後に管轄の公証役場に電話したところ、事前に内容をチェックしますのでFAXで送って下さいとの事で、FAXで送った翌日に指摘事項がFAXで返送されてきたのでそれを定款に反映し、再FAXするといったやり取りがありました。最初の電話から数日後、実際に定款をプリンタで印刷、個人の実印で捺印したものを3部と実印、印鑑証明を用意して公証役場へ持っていき認証を行いました。事前に送ってチェックしてもらっていたので、係員の人が定款書類をホチキス止めして30分もせずに済みましたが、印紙代4万と手数料5万+αってちょっと高くないですか??
 定款認証後は、社印を購入して法務局への登記申請に進みます。申請書等も上記リンクそのままで文書を作成して法務局に持っていきました。こちらも収入印紙を15万購入後にあっけなく終了。受付窓口でパラパラと書類をチェックした後に「何かありましたら連絡します」と紙を渡され、それには9日後が登記完了予定日となってます。
 数日後、法務局から電話連絡がありました。登記事項の確認との事で、株の発行をしない場合は、株券を発行する旨を記載しなくてよいとか、一人でも代表取締役は登記に記載が必要なので、取締役をそのまま載せますとか。。登記申請時にテキストファイルで定款の要約的な内容を書いたCD-ROMを持って行っているんですが、この内容を確認しているようです。
 で、完了の日が来たので、また法務局へ行って登記事項証明書と印鑑カードを取得、これで一応法人が出来たという事みたいです。なお、登記事項証明書は正確には「履歴事項全部証明書」と解りにくい名前です。これを見ると、CD-ROMの内容がそのまま登記されている事が解ります。設立日は想定通り登記手続きをしに行った日になりました。
税務署とか後日行ってきます。